『映画秘宝 2015年5月号』で雑談する会
雑誌部「江戸木純さんの《映画秘宝社説》は必読ですね」
無知「2014年に日本で公開された映画の本数が1184本って
多すぎでしょ( ゚д゚) 」
雑誌部「内訳は日本映画が615本、外国映画が569本」
三畳間「1184本全て観た人って居るかな?」
無知「劇場で全て観るのは不可能だろうし、ソフト化されたのを観るのも
無理があるんじゃないの?」
三畳間「洋画の興行収入の話は驚きを超えて怖くなった(゚A゚;) 」
雑誌部「約860億円の興行収入の30%を【アナと雪の女王】が稼いだ」
無知「【アナ雪】が無かったら洋画は・・・」
三畳間「興行全体の68%(590億円)を18本で稼いでいる≠チて
バランス悪すぎるよねぇ(´゚ε゚`) 」
雑誌部「500本は劇場興行としては赤字≠ニいうのは
色々とおかしいですよね(^_^;) 」
無知「日本でコケる洋画が増えるとDVDスルー作品が増え、日本支社撤退の
可能性も現実味が帯びてくるのか」
三畳間「現にハリウッドは日本よりも中国向けに作り出しているから・・・」
無知「江戸木さんからの解決策はただひとつ、劇場に足を運ぶ観客を増やす
ことしかない≠チて、提言に賛同はするものの実際は・・・」
三畳間「映画館で観ることに拘らなくなった人が多くなったのも
公開から数ヶ月でソフト化しちゃうし、Huluなどの
ネット配信の便利さを知ると劇場に足が遠のくのも無理が
無いのかもしれないし(´・ω・`) 」
無知「ジャンル映画を映画館のスクリーンで観ることの快感と感動を
知る者の熱意しか、状況を変えることはできないのである≠ニいう
言葉に共感した人が劇場に足を運んで流れが良い方向に向かえば
良いけど・・・」