2015年09月24日

30年来の盟友が語る映画の裏話が気になるんだってばよっ の巻

『映画秘宝 2015年9月号』で雑談する会

雑誌部「《祝 ブルーレイ化!【帝都物語】&【帝都大戦】SPECIAL!》には
       一瀬隆重プロデューサーと嶋田久作さんのインタビューが
       載っていますね」

無知「【帝都物語】裏話は興味深い( °_° )  」

雑誌部「脚本も林海象監督と一瀬隆重プロデューサーの前に実相時
       昭雄監督からの推薦で岸田理生さんが書いていたんですね」

三畳間「加藤役は坂本龍一さんや小林薫さんが演じていたかもしれなかった
         話は知らなかったなぁ(゜ロ゜)  」

無知「一瀬Pが【帝都大戦】の監督をした理由も載っているね」

三畳間「【帝都物語】がヒットしたのに予算半分って(゚A゚;)  」

雑誌部「【帝都物語】の製作費は10億円ですから5億円で【帝都大戦】を
         作れと言われたんですね」




無知「実相寺昭雄監督が亡くなる2年前に前日談の映画を作る話が
          動きそうだったなんて・・・残念だなぁ(´・ω・`) 」

雑誌部「一瀬隆重プロデューサー曰く実相寺監督のような、知性も高いけど
         変態性もある、そんな監督はもう見当たらない≠ニ」

三畳間「確かに実相寺監督の後継者と言える監督って居ないのかも(・з・) 」




無知「嶋田さんと一瀬Pが【帝都物語】を“わからない映画”って
         言っちゃってるのが (´ε` ) 」

雑誌部「嶋田久作さんが【帝都物語】は華やかなお祭りみたいな感じが
      ありましたね。話はよくわからなかったけれど≠ニ言ったら
      一瀬隆重プロデューサーも僕も、これを作っていたとき、
      どこかで話がわからない映画に憧れがあったかも。なんで
      映画って話がわからなきゃいけないんだろうって≠ニ
      言い出し、嶋田久作さんも簡単に意味が収束する物語って
      そんなに面白いわけでもないから、わからないならわからないで
      いいかな、っていうのがあります。僕は【帝都物語】は
      わからない映画だし、名作ではないかもしれないけど好きな
      映画です≠ニ仰っていますね」

無知「今は“わからない映画”を作れる環境が無いのがなぁ・・・」

三畳間「インタビューの最後に一瀬プロデューサーの良い話が(´・∀・`)  」

雑誌部「昔って映画宣伝が最初から最後まで映画の中身を説明してくれない
      ので、なんだかわからないまま映画を観に行って「こんな映画
      だったんだ」ってこともありますよね。そういう映画に限って、
      映画全体はたとえつまらなくても、あるひとつのシーンが面白い
      とか記憶に残る。今って作り手がお客さんに全部説明してから
      来てもらおうとか、破綻がないように作るので、刺さるものが
      ない。予告編で観たとおりのものを映画館で観せられて、あぁ
      よかったねって。でもそういうものではないよね。騙されて
      観て、面白いところもあれば幸せだし、なかったら「この
      野郎」と思ってそれでもまた映画館に行く。そんな時代が
      懐かしいです=v

無知「この価値観が、今の世の中じゃ通用しないのは
    間違いない(´-д-`) 」

三畳間「まぁ、いくら良いこと言っても、会社を破産させちゃったら
        元も子も無いんだけどさ(゚〜゚)   」

posted by クロ at 01:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記