2015年10月25日

映画評論家の役割を知らなすぎる!? の巻

『キネマ旬報 2015年9月上旬号』で雑談する会

雑誌部「《日本映画をめぐる海外映画人の視点・後編》には
     ドイツで開催された国際会議の模様が紹介されていますね」

無知「ロッテルダム国際映画祭で日本映画が激減してたとは( ゚д゚) 」

雑誌部「激減した理由が長篇部門のキュレイターの嗜好性の変化や、ここ
     数年はインドネシア、フィリピン、シンガポール、台湾の若手の
     台頭が著しく、国際映画祭の注目が完全に日本から違うアジア国に
     移ってしまった≠ゥらなんですね」

三畳間「外国人が日本はスゴいって褒める番組ばかりが
        放送されている間に海外では日本映画への興味が
        失われていたって(´・ω・`)  」

無知「日本のマスコミにとってはロッテルダム国際映画祭で日本映画が
         激減しても何の問題も無いんだろうけどさ・・・」

三畳間「モントリオール国際映画祭やモスクワ映画祭で日本映画が
       賞を獲るから日本映画は世界で高い評価されているって
       勘違いするのも無理は無いけど(・з・) 」

無知「パリ第八大学のサラザン氏の2004年以降、フランスでは
       園子温以外に新しい日本映画の作家は発見されていない≠チて
       残念な発言も紹介されているね(^_^;)  」

雑誌部「この10年ほど、カンヌでは河瀬直美、是枝裕和、三池崇史、黒沢
      清の作品で占められ、下の世代が入り込めない現状がある。
      ところが、ロッテルダムや釜山の映画祭は規模が拡大してビッグ
      ネームを求めるようになり、そこにも若い層が食い込めなく
      なっている≠ニいう事情もあるんですね」

三畳間「だからモントリオールやモスクワで、下の世代が受賞する訳だ」

雑誌部「90年代までは蓮實重彦や梅本洋一といった、フランスの
      映画人と直接通じ才能ある新人を推す評論家の影響力が
      あったが、彼らの後を継ぐ次世代の評論家の不在も大きい≠
      ですね」

無知「日本じゃ映画評論家の影響力はダダ落ちしているし、ネットの口コミの
     方が影響力強くなり、テレビの映画枠で評論家が語ることも
     無くなり、最近じゃ紀里谷監督みたいに評論家をボロカスに
     批判する映画監督の方が賞賛されちゃうんだから益々映画評論家の
     影響力は減っていくだろうね(´゚ε゚`) 」

posted by クロ at 18:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記
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