2016年03月13日

細分化されたことでのメリット、デメリットは・・・ の巻

『GAMER'S HIGH!』で雑談する会

雑誌部「『ファミリーコンピューターMagazine』元編集長の
            インタビューが載っていますね」

無知「毛利名人が創刊号からかかわっていたこと知らなかったなぁ(゜ロ゜)」

雑誌部「創刊号の[ウル技]の記事は、実は当時ゲームライターでもあった
           毛利名人が当初担当だったんです=v

三畳間「高橋名人がハドソンで、橋本名人がバンダイだったのは
        未だに忘れていないけど毛利名人がどこのゲーム会社の人
        だったのかが全く記憶に無かった理由が・・・まさか
        ライターさんだったとは(・з・) 」



無知「ゲーム画面の撮影が大変だったなんて、当時の小学生の読者には
            知る由も無い(゚〜゚)  」

雑誌部「光が映り込まないようにしないといけないから、モニターと
        カメラの間に光が入らないよう、モニターにすっぽりかぶせて
        撮影できる$齬pのボックスがあったんですけど、それだと、
        プレイヤーがプレイ画面を見られないんです(苦笑)。
        だから、そのうち会社のビルの階段の踊り場をカーテンで
        区切って暗室にして、真っ暗な中でプレイする≠ネんて
        苦労があったんですね( ゚д゚) 」

三畳間「『ファミマガ』編集部の苦労っぷりを映画化したくなるなぁw 」

雑誌部「今と違ってフィルムカメラなので、写真を撮ったはいいけど
        ちゃんと写ってるのかわからないという(笑)。夏場は
        暑いし、男どもが汗だくでずっとゲームやってるから、臭いも
        こもってくる。とにかくハードな仕事≠セったってエピソード
        も、映像化したら面白そうですね(^ω^) 」



無知「『スーパーマリオ』の攻略本が売れた話もスゴいなぁ(゚д゚) 」

雑誌部「増刷に増刷を重ねて、120万部の大ヒットにまでなりました。
        増刷のペースが早すぎて「紙が足りない!」なんて事態にも
        なりましたねえ。そういえば、ゲームに“攻略”という言葉を
        使い始めたのも、この本が元祖なんですよ≠ニ
誰かに言いたくなるトリビアが( ´▽`)  」



三畳間「“ウル技”裏話も興味深い! 」

雑誌部「ウル技をまとめた『大技林』を89年2号(1月20日号)の別冊
        付録につけたんですが、この号が空前のバカ売れ。1冊
        出して70%売れれば合格点という雑誌の世界で、99.8%
        というものすごい実売率をたたき出したんです。
        これは、いまだに破られてない記録なんじゃないで
        しょうか=v

無知「『ファミコン通信』は創刊された頃から必ず買ってたけど
          『ファミマガ』は『コロコロ』と『ボンボン』を
          読まなくなったことでお小遣いに余裕が出来て
          買うようになったなったけど、買おうと思ったキッカケは
          『ディスクくん』のマンガが読みたかったのと
          付録の『大技林』目当てだった事を思い出した(^ヮ^)」



三畳間「『ファミマガ』の編集方針の話、読者だった小学生の頃は
          気付かなかった」

雑誌部「雑誌全体のトーンとしては創刊時からずっと“無個性”を貫いて
        いました。編集者が表に出たり、あまりマニアックな
        カルチャー色を出すっていうことをしないということですね。
        想定読者の年齢層にしても、うちはずっと“小学生”を念頭に
        置いていたので、、内容・見た目ともに極力取っつきやすい
        ものにしようと。だから、すべての漢字にルビをふることも
        続けたんです。全てのゲームや読者に対してフラットで
        あることが、その後多くの個性的なゲーム雑誌が出てくる
        中で、逆にひとつの個性になった部分はあるかもしれない
        ですね=v

三畳間「『ファミコン通信』とは間逆の戦略だったんだねぇ(゚ε゚) 」



無知「ゲーム雑誌編集者あるあるネタも載っているね」

雑誌部「新作ゲームをタダで貰えると
            当時の小学生読者も思っていたでしょうね」

三畳間「実際は人気ソフトほど攻略記事のためにたくさん用意する必要が
         あるので、例えば『ドラクエ4』なんかは100本くらい
         まとめて問屋さんから購入していました≠ニ桁違いの話がw」



雑誌部「100万部を誇った『ファミマガ』が休刊したのが1998年」

無知「ネットの普及が原因か(´・ω・`)  」

雑誌部「年長者のマニアックな層が攻略本を読んでいたのが、インター
        ネットで情報収集をするようになってしまった。
        また、ゲームがどんどん高度化・細分化していった結果、老若
        男女、誰もが買うようなゲームというのはもう存在しなく
        なった。それによって、昔のファミマガみたいに誰にでも
        受け入れられる本や雑誌を作ることが難しくなった=v

三畳間「ネットの方が情報早くて便利だからゲーム雑誌が売れなくなるのも
           当然なんだけど・・・ 」

雑誌部「そんな中で、『どうぶつの森』の攻略本が4社あわせて
             250万部売れているとは驚きですね(°Д°;) 」

無知「ネットで情報収集しないチビっ子をターゲットにしたら攻略本の需要は
          まだまだあるんだなぁ」

三畳間「スマホのゲームの攻略本作っても売れないだろうけど、子供なら
          本の需要がある」

雑誌部「雑誌業界は、ジャニーズ・韓流・アニメ・子供で
            ギリギリ支えられている状態なのかもしれませんね」

posted by クロ at 01:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記
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